こんにちは。
harutikaです。
今回のお話は、1型糖尿病と診断されてから、色々と生活に変化があったのでそこら辺のコトを思うままに綴ろうかと思います。
↑病院で色々と資料やらなんやらを頂いた際のモノです
『はじめまして?』ってブログを一番最初に書いて、アップした後も、様々書き綴っていて、アップしていなかったんですが、それらをフッ飛ばして、診断されてから数か月が過ぎた、今、リアルタイムに思うコトが色々あって、まず、コレを書いて、アップしようと思い至った次第...。
普段はこんなブログを書いてます↓
丁度、病院へ行き、1型糖尿病だと告げられた日に行ったプチツーの模様です。
さて、前置きが長くなったw
いつもどーりだなw
(*'▽')ではでは、早速、はじまりはじまりー
糖尿病。って、みなさんはどういうイメージでしょうか?
そもそも、1型とか2型って分かる人ってどれくらいいるものなんですかね。
私自身は、身内に糖尿病(2型)だったモノが居たので、一般的に糖尿病って言ったら2型のコトで、イメージとしては生活習慣病ってカンジの認識。1型ってのは先天的にインスリンが体で作れない病気で、子供が発症するモノって認識でした。
1型ってのは、凄く稀で、大人になった自分には関係の無い話。(自分の子供が発症するってコトは別として...)
そんな認識でおりました。
最近、若い頃に比べたら筋肉も落ちてきてるし、代謝も落ちてきてるから、食事も気を付けなきゃなー。ってくらいの軽い認識。
後に今に至る経緯を書こうと思いますが、定期健康診断で年々数値が高くなって、気を付けていかないとなーとか、食事制限とかしていくんなら自分で何とかなるんじゃね?なんて思っていました。
(*'▽')体は結構自信があったんだー...
生活習慣病なんて、かかってたまるかよ。
そんな、認識でした。
正直に書きますと、体に異変を感じるようになったのは、3年くらい前でしたかね。
まず、トイレで用を足して、泡立っていたんです。
ちょっと怖くなって、食事や運動に気を付けるようになりました。
(*'▽')ナニコレ、怖い...
暫く、そんな事も無くなり、ちょっと安心。
(*'▽')良かった。今後、気を付けねば
その後、食事と運動を意識して、体つくりだ!なんて思っていたのですが、去年あたりでしょうか、体重が8kgくらい落ちたんですよ。
(*'▽')やったね!体が軽くなったー
でも、体が軽くなったワリには、物凄く疲れるし、疲れが残るってゆーか、常、ダルイカンジ。
(*'▽')なんだかねーオレも年をとったのかねー。でもまあ、社会人になってからはずーっと疲れてダルくてしんどかったからねー
なんだか喉が渇くけど、運動してるからね!
トイレが近いのは飲んでるからだよ、きっと。
(*'▽')うんうん。きっとそうだよ。知らんけど
そして、急に眼が見え辛いって思うようになるのですが...
(*'▽')コレも年のせいだ!コレが噂に聞く、老眼かな?
加齢のせいだ!
そんな風に、考えていました。
コレは結構前から感じていた異変だったのですが、物凄く眩しく感じたり、霞んで見えたり、夜、車を運転してても窓ガラスの光が滲んで見えて、ガラスをめちゃくちゃ綺麗にしていました。
(*'▽')うおお、見え辛いの嫌だー
でも、夜にバイクを乗っていて、シールドが見えずらいなーって思って、シールド上げて走っているのに、視界を遮るモノが何も無いのに、視界が、光が滲んで見えて、怖くなって病院へ行くきっかけになったのですが、ね。
今思うと、ヤバいサインがこれでもか!とあったのですが、
自分が生活習慣病だなんて認めたくない!って思いがどこかにあって、
病院を遠ざけていました。
(*'▽')他にも、小さな擦り傷が数か月も治らない!ってゆー恐ろしい状況だったのも、今になって思えば糖尿病の症状だったんですよね...
自分で認識できている恐ろしい体の異変。
そして、健康診断で出た、異常値。
いよいよかと、覚悟してググって見たら、その数値は即、入院レベルとか書いてある。
直ぐに病院へ行きました。
(*'▽')もう駄目だ。自分じゃ、どーにも出来ないよ...
『健康診断の結果、再検査と出ていたので、お願いしたいのですがー』って、病院を予約しましたが、スグに治療を開始しますって言われちゃいました。
...。
数値の事とか、治療のコトとか、今の食生活とか、追々書いていくとして...。
糖尿病って分かった段階では、ただ、ショックでした。言葉を選ばずに言えば、なんだか、自分で自分を律する事の出来ないヤツって言われたような感覚でした。違うんだろうけどさ。
(*'▽')なんか、自分を否定された感じがしたのです
1型と医師に言われた時は、軽く絶望しました。これから悪化したら、ずーっと自分でインスリン注射して、合併症に怯えながら生きていくんだなーって。子供時代に発症していないのに、今になって、大人になって1型糖尿病にかかるって、そんなのあるのかよ!って。ね。
(*'▽')なんでオレが?なんで今になってなの?
でも、コレも言葉を選ばずに書きますが、少し、安堵した自分もいるんです。
『ああ。1型ならしょうがないよね。自分の生活習慣がどうとか、関係ないもの』ってね。
幸か不幸かわからないケド、ひとまず、病気なんだから仕方ない。
受け入れよう。
向き合おう。
戦おう。
死ぬまで治らないんだろうから、病気と共存して、出来るだけ元気に、笑って生きてやろう。
そんな風に思ったのです。
(*'▽')死ぬまで元気に生きてやる!
...。
でね、
病気のコト、会社にも報告を求められたから、報告したし、同僚やら、知り合いやら、1型糖尿病ですって伝えなきゃいけない場面もここ数カ月で何度もあったのです。
その度にね...
『は?糖尿病?良いモンばっかり食ってるからでしょー』
『え?糖尿病?まだそんな若いのに?』
『太って無いじゃん?そんな体型なのに?糖尿病?』
『え?1型?何それ?結局、糖尿病は生活習慣がー云々....』
『えー?飲みにも行けないのー?でも、治るんでしょー?』
『は?型とか知らないしw糖尿病は糖尿病でしょー?』
...。
すげぇ、悲しくなりました。
(*'▽')みんな、悪気は無いのだろうけど、悪気が無いの、ツライよ...
食事制限とかキツかったけど、今はそれすら楽しんでやろう!なんて思っていたのですが...。
何より言葉がキツイね。
別に、気をつかって下さいとか、特別扱いして下さいとか、これっぽっちも思っちゃいないんだけどさ。
あまり良いイメージを持たれない病気なんだなって、実感しています。
そして、何も知らなかったら、自分も、もしかしたらそっち側の人間だったのかも知れないとも思いました。
(*'▽')病名変えてくんねぇかなー。名前のイメージ悪くね?
糖尿病。ってさ、なんだかそんなに害の無さそうな病名だけどさ、進行して合併症を起こすと失明したりさ、腎不全で透析が必要になったりさ、神経障害や足の壊疽、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすんですよね。
(*'▽')すげぇ、怖えぇんだよ
冒頭で、糖尿病ってどんなイメージでしょうか?なんて聞いていましたが、わたしにとっては、すげぇ怖い病気です。すげぇ憎い病気です。すげぇ辛い病気です。
そして、戦うと決めた病気です。
完治、ってゆう、勝ちは無くても、死ぬまで負けるつもりもありません。
時間も、食の楽しみも奪われましたが、うまく付き合ってやろうと思います。
...。
さて、大分、勢いに任せてとっ散らかったお話になってしまいましたが(笑)、今後も不定期で更新して行こうと思います。徒然に思うことを書くので、とりとめも無い話をかくやもしれませんが、改めて、宜しくどうぞ。
何がきっかけでコレを読んで頂いてるか分かりませんが、もし、読んで頂いてる方が糖尿病の当事者って方!共に戦いましょうね!互いに頑張りましょう!頑張り過ぎずに頑張りましょう!
ご家族や、大事な方が糖尿病って方も読んで頂いてるのでしょうか?あなたの様な方の支えが一番ありがたいです!他人に理解されなくても、応援されなくても、あなたのような方が傍にいるだけで、頑張れますから!私にも大事な人がいますが、そのコが私にとって最大の理解者であり、最高な味方です。
糖尿病かも知れない...って、不安な方!こんなもの読んでる場合じゃ御座いません!今すぐ病院へ行きましょう!私のように、体にダメージを負ってからじゃ遅いです!
糖尿病って何だよ?って思ってる方、知って頂きありがとうございます!別に特別なことは無いです。温かく見守ってくださいませ。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございます。
それでは、また。
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